『ナブラチロワがゲイ系旅行会社と契約』

皆さんこんにちは☆
以前、ナベシャツブログにて、テニス選手のマルチナ・ナブラチロワがレインボーカードに対して訴訟を起こしたということをお伝えしましたが、今回、またナブラチロワのニュースが入ってきましたのでお伝えしますね!

ナブラチロワがゲイの旅行会社とスポンサー契約を結ぶ

M・ナブラチロワ(アメリカ)がサンフランシスコにあるゲイ向けの旅行会社とスポンサー契約を結んだと一部メディアが伝えた。ナブラチロワがゲイを対象とした企業と契約をするのは初めてとのこと(※1)。契約に関して「ゲイを取り巻く環境を今よりも良くするため、出来ることの全てをしたい。」と、ナブラチロワはコメントしている。

1981年にアメリカのメディアが、ナブラチロワはレズビアンであるといった内容の記事を取り上げたのを機に、常にナブラチロワ=レズビアン説がささやかれてきた(その後、公のメディアで自らレズビアンであることを認めた)。スポーツ界にとっては、ある種タブーとされている同性愛の存在だが、ナブラチロワは「みんな自分の知らないことに対して臆病なだけ。きちんとその実態(同性愛)を理解すれば受け入れられるはず。スポーツ界にはたくさんのゲイの選手が存在しているのに、当の選手達でさえ
、自分がゲイであることを隠しているの。もしゲイであることが公になってしまったら、スポンサー契約がなくなってしまうと思っているから、その問題に触れるころ自体を避ける選手も多いのが実情ね。」と、語った。

「これまでゲイであることを公表したため、どれだけのスポンサーがあなたから下りたと思うか」との記者の質問に、「そうね、何億、何十億の契約を逃したのかも知れないわね。でも、一体それが何だと言うの? 人生にはお金よりも大事なことがあるはず。」とナブラチロワは主張する。更に「そういう世の中だからこそ、いつの日か、そんなつまらない事を一切気にしなくても良い日が来ることを目標に、私が出来る全てをかけて頑張っていくつもりよ。」と息高らかにコメントした。

今年49歳のナブラチロワはナスダック100・オープンにダブルスで出場する。

Tennis365.netより引用

※1ナブラチロワは、以前にもゲイ向けのサービスの広報を努めています。(レインボーカードだってそうですよね。)ナブラチロワは「これは私がゲイだからこそ契約できた、初めてのケースだ」と発言しているようですが。

ナブラチロワはゲイ女性として、カムアウトした、ごく始めの世代の人です。
そして、テニス選手として活躍するのはもちろん、ゲイとしての立場からさまざまな活動を繰り広げています。

スポーツ選手にとって、競技でお金を仕入れる以外に、スポンサー企業からのサポートや、広告収入はとても重要なものです。そして、そのためには、イメージがとても重要。スキャンダルや、マイナスイメージがある選手は、企業イメージにも影響を与えるため、企業は広告に起用したがりません。

セクシャルマイノリティであるスポーツ選手は、カムアウトすることによって、スポンサーを逃すのではないかという恐れをいつも持っています。

そんな中、ナブラチロワがカムアウトして活動していることは、大きな影響を与えているといえます。
実際、ナブラチロワは、レズビアンであることをカムアウトしているせいで、スポンサーを得るのに苦労しているそうですが、その反面、彼女の姿勢に共鳴し、支持する層からは絶大な人気を得ています。

ゆうのお気に入りドラマ「The L word」にも、同様のシーンがありました。

プロテニスプレーヤーのダナというキャラクターがいるのですが、彼女の代理人は、「カムアウトしたらスポンサーが付かなくなるから、カムアウトするな!」といつもいい、ダナも、自分のレズビアンであるというセクシャリティを隠していました。(隠していてもバレバレなのですが・・・)

しかし、ドラマの中では、ダナはスバル(実在の日系の車メーカー。ゲイフレンドリーなことで有名。スバルは実際に、かつてナブラチロワのスポンサーとなっていた)
のスポンサリングを受けることによって、社会的にカムアウトを果たします。

そして、スバルは、ゲイフレンドリーかつ若々しいチャレンジングなイメージをアピールすることに成功し、ダナはダナで、(それまではいまいちダサくてモテない存在だったのですが)、カムアウトすることで、生き生きしだし、ファッションなども変わり、レズビアン界で人気爆発するのです!

このエピソードは、ゲイであることをカムアウトすることが、常にマイナスイメージに働くとは限らなくなっているということを示しています。現代のある社会においては、堂々とセクシャルマイノリティであることを公表することにより、率直さ、公平さ、オープンさ、そしてセクシャルマイノリティの仲間への力強いメッセージを発信することが可能となり、プラスイメージに働く可能性もあるのです。

ダナのキャラクターは上述のナブラチロワを参考にしていると思います。(もっと現代的ではありますが)

今回、ナブラチロワがスポンサー契約を締結した、ゲイ向けの旅行会社は「Olivia」というサンフランシスコにあるレズビアン資本の会社であり、カリブ海へのリゾートを提供しているようです。

是非、Oliviaにはビジネス的に成功し、これをモデルとしたgay owned(ゲイが経営している)ビジネスがどんどん盛んになってほしいものですね!

そして、ナブラチロワのさらなる挑戦にも注目していきたいです!

2005年03月28日 17:16

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コメント: ナブラチロワがゲイ系旅行会社と契約

彼女がテニス界で活躍しだした頃からの一ファンですが、一流のアスリートとしてはもちろん、私生活(18歳での亡命など)や恵まれない子供の基金等、これほどまで平和活動的な事に人生を費やしているスポーツ選手もないと思います。まして今だ現役でテニスファンならずも世界の多くの人々を楽しませて、また励ましてくれる彼女を私はノーベル賞にも値すると感じています。
私の人生が終わるその日まで、ずーっと彼女をコートで観ていたい、不可能な事でしょうがそんな思いで見つめ続けて生きたい。
やっぱりナブラチロワはいろんな意味で”世界No.1”ですね。

投稿者 切痔さき : 2005年05月10日 23:31

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